2014年12月6日土曜日

我が家にNASがやってきた! [Buffalo LS-WV4.0TL/R1Jセットアップ記①]

以前の投稿でお知らせしましたが、我が家にNASがやってきました。



アマゾンのタイムセールで\22,800-で購入。
\4,670のお得です。

今回はそのセットアップの記録です。

スマートフォンやタブレットを複数台持ち始めるようになると、必ず思い始めることがあります。


動画や音楽を共有したい。
すべてのデバイスで、気軽に見られるようにしたい。


PCにデータをため込むところまではいいのですが、それをいちいちケーブルをつないでiTunesの同期やデータコピーをすることが面倒くさい。PCを立ち上げるのも面倒だし、コピーするにも時間がかかる。iTunesなんか、全部に同期をかけてしまうので、移動したい動画が1つであっても、とても時間がかかってしまいます(IOS6の頃の話なので、最近は知りませんが)。


その解決方法の1つが、NAS(ネットワークドライブ)です。


PCの電源を入れっぱなしにしておくのは気がひけますが、消費電力の少ないNASであれば入れっぱなしでも罪悪感がありません。また、自宅での視聴だけなら、スマホやタブレットにデータを移す必要すらなく、NASのデータを直接視聴することができます。


なんと素晴らしい。


では早速、セットアップしていきましょう。

1.開梱の儀

まずはご対面。よくあるバッファローのパッケージです。

ダンボーから取り出したLS-WV4.0TL/R1J

内容物を取り出すと、本体と外部電源、LANケーブル、
あとは説明書とセットアップ用CDが入っていまいした。

本体と電源、LANケーブル。
LANケーブルは平打ち麺タイプ

2.接続

接続は電源とLANケーブルのみとシンプル。
LANケーブルは、Fletsルータの空いているポートへ接続しました。


さあ、IPを設定!と思ったら、初期IPもなにも説明書に記載がありません。
どうも、初期設定はDHCPまかせのようです。
DHCPなかったらどうすんだ???


我が家ではFletsルータがDHCPになっているため、とりあえず進めること。
いよいよ電源を投入します。

FANの音はかなり静か。
横にあるのはFletsルータ。Wifi対応です。
電源を投入すると、青いLEDが点滅→点灯へと推移。
点灯になれば、立ち上げ完了です。


3.PCへのセットアップ

付属のDVDをPCへセットすると、セットアップツールが自動で起動されます。

ちょっと派手なセットアップメニュー
かんたんスタートをクリック。
セットアップが開始されます。


セットアップ終了。
ソフトウェアのインストールはしません。

完了をクリックすると、NAS Navigator(管理用ツール)が起動されます。
ソフトウェアのインストールは、今回行いません。

NAS Navigator の画面
デスクトップにもアイコンが追加されています。


LS-WVL4F4へのショートカットをクリックすると、NASのフォルダへアクセスすることができるようになっています(デフォルトでは"share")。LS-WVL4F4設定結果には、取得したIPなどがテキストで出力されていますので、見ておくとよいでしょう。

NASのフォルダたち。
フォルダをクリックすれば、ファイルを保存できます。

infoフォルダは書き込みできませんが、
share フォルダは自由に扱えます(画面では"nas1"になってます)。


これで、Windowsからファイルを保存できるようになりました。
簡単ですね。



共有フォルダとして使えるようにはなりましたが、まだデータは保存しません。なぜなら、この後にNASのRAIDモードを変更するからです。RAIDモードの変更には、保存したデータの破壊が伴ってしまいますので、データがない状態で先に実行しておきます。


RAIDモードの変更は、また次回に。


ではまた!


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