マイケル・J・フォックスの代表作のひとつ。もう27年も前の映画ですが、バブル?特有の無駄な元気と、仕事をせずに出世していく島耕作な感じが楽しいコメディ映画です。
監督:ハーバート・ロス
出演:マイケル・J・フォックス、ヘレン・スレイター、 マーガレット・ホイットン
(1987日本公開)
視聴環境:スマホ(HULU)
出演:マイケル・J・フォックス、ヘレン・スレイター、 マーガレット・ホイットン
(1987日本公開)
視聴環境:スマホ(HULU)
マイケル演じるブラントリーは、カンザスの田舎からニューヨークに出てきた夢見る若者。ところが予定した就職先が企業乗っ取りにあい、入社前にしてクビに。ほかの就職先を探すものの、未経験を理由に断られ続けます。
ブラントリーは特に仕事ができる感じはしませんが、ひたむきな前向きさが好感の持てるキャラ。経験不足を理由に断られたら、次の面接では経歴を偽造して挑んだり、懲りないやつです。
なんとか親戚の会社にメールサービスとして就職しますが、重要書類などを盗み見したり勝手に持ち出したりとやりたい放題。そんなこんなで会社の動きを掴み、情報通になっていきます。
その頃、ひょんな事から社長の奥様と懇ろな関係を持ってしまいます。奥様から「役員室の鍵をあげる」と言われても「自分の力で出世する」と言い切る男振り。ブラントリー君、男です。
そんな舌の根も乾かないうちに、会社の指揮系統に隙間を見つけたブラントリーは、存在しない役員をデッチ上げ、その役員になりすまして役員会議に潜り込むことに成功します。そんな役員を知らない社長も、敵が送り込んできたスパイだと思い込んで事なきを得ます。
このあたりから、社長がデキない男に変わっていきます(笑)
このあたりから、社長がデキない男に変わっていきます(笑)
そんなことよりブラントリー、それを出世と言っていいのか?
役員に扮したブラントリーは、憧れの女性役員クリスティを思う存分に口説きますが、クリスティは社長の愛人でもあり、簡単にはなびいてくれません。が、元が愛人体質の尻軽なので、同じプロジェクトで議論するうちに、あっさりと身体を許してくれます。
有頂天なブラントリー、ますますノリノリです。
社長と愛人と奥様と愛人との四角関係は、会社乗っ取りも絡んでますます混乱していくのでした。
キスをする距離での会話って、セクシーですね。
社長と愛人と奥様と愛人との四角関係は、会社乗っ取りも絡んでますます混乱していくのでした。
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