こんな苦行なのに、受けに来ている人は連日満員。平気な顔をしている人いれば、陰鬱な顔をしている人もいます。私はどんな表情だったんでしょうか…。
選んだ病院はココ 大阪中央病院健康管理センター
JR大阪駅近くの大阪ガーデンセンターにある、アクセス良好な病院です。
労働安全衛生法に基づく、会社の命令での受診ですので、
病院選びもアクセスを基準に選んでます。
こちらで「半日ドッグ」を受診してきました。
■本当はいくらかかるの?
病院の公式Webから、受診料は \43,200- と高額です。
とはいえ、会社および会社加入の健康保険組合による負担なので、私の財布が痛むわけではありませんが、健診費用として \5,400 を一時的に支払いました。ついでに、お奨めされたいくつかのオプション検査を追加。
ヘリコバクターピロリ抗体検査 2,571円
急性心不全・慢性心不全・狭心症のチェック(BNP) 2,571円
前立腺肥大・前立腺がん・前立腺炎をチェック(PSA) 1,944円
合計:7,086円(税:524円)
ヘリコバクターピロリ抗体検査とは、いわゆるピロリ菌の感染チェックです。
過去に1度でも受ければ、もう受ける必要はありません。私はもちろん初受診です。
あとの2つは、慢性的に「気になる」部分で、ときどき受診しています。
これらはすべて自己負担です。合計するとそこそこ逝ってしまいましたが、1回/年の事だし、オプションの検査だけを別の機会に受診できるわけではないので、健康(安心?)を買っていると思えば安いものです。
すべて自己負担なら 50,286円+税!
高額です…。
ゴールド以上のクレジットカードには、人間ドッグ費用が割引になるカードも多いので、個人負担な方はそれらも検討されるとお得です。
骨密度もお願いしておけばよかったと、後から後悔。
骨密度は3年前に測定していて、その時には「年齢にしては丈夫」な診断でしたが、3年も前なら変わっているでしょう。
骨密度は 1,944円で受診できます。来年は骨密度!
■いざ!受診
受付を済ませたら、診察用のダボダボしたつなぎ?に着替えます。
もちろん、診察用の服の下はパンツ一丁です。
まずは検尿から。
看護師さんから紙コップを渡され、トイレへ。
朝起きぬけに一度済ませていますから、なかなか思うようには出ません。
病院の公式Webから、受診料は \43,200- と高額です。
とはいえ、会社および会社加入の健康保険組合による負担なので、私の財布が痛むわけではありませんが、健診費用として \5,400 を一時的に支払いました。ついでに、お奨めされたいくつかのオプション検査を追加。
ヘリコバクターピロリ抗体検査 2,571円
急性心不全・慢性心不全・狭心症のチェック(BNP) 2,571円
前立腺肥大・前立腺がん・前立腺炎をチェック(PSA) 1,944円
合計:7,086円(税:524円)
ヘリコバクターピロリ抗体検査とは、いわゆるピロリ菌の感染チェックです。
過去に1度でも受ければ、もう受ける必要はありません。私はもちろん初受診です。
あとの2つは、慢性的に「気になる」部分で、ときどき受診しています。
これらはすべて自己負担です。合計するとそこそこ逝ってしまいましたが、1回/年の事だし、オプションの検査だけを別の機会に受診できるわけではないので、健康(安心?)を買っていると思えば安いものです。
すべて自己負担なら 50,286円+税!
高額です…。
ゴールド以上のクレジットカードには、人間ドッグ費用が割引になるカードも多いので、個人負担な方はそれらも検討されるとお得です。
骨密度もお願いしておけばよかったと、後から後悔。
骨密度は3年前に測定していて、その時には「年齢にしては丈夫」な診断でしたが、3年も前なら変わっているでしょう。
骨密度は 1,944円で受診できます。来年は骨密度!
■いざ!受診
受付を済ませたら、診察用のダボダボしたつなぎ?に着替えます。
もちろん、診察用の服の下はパンツ一丁です。
まずは検尿から。
看護師さんから紙コップを渡され、トイレへ。
朝起きぬけに一度済ませていますから、なかなか思うようには出ません。
また、人間ドッグの受診前日から食事制限かかり飲食禁止になりますので、身体はすっかり干からびていますので、なおさら。それでもなんとか基準量を排出して、検尿は終了です。
ここでは1つの検査場が終わる度に、看護師さんが受診票を確認して、次の行き先を指示してくれるシステムになっていて、各部屋そばの廊下に看護師さんがスタンバイしてます。その方に受診票を渡して、次の部屋を指示されました。
案内された大部屋では、色々な器具で基礎情報を測定されました。
・身長体重体脂肪率(一度に測れる測定機)
・聴力
・視力
・血圧
このあたりは楽勝です。
終わったら、看護師さんに次の部屋を訪ね、検査を繰り返しますが、ここからだんだんと身体につらい検査が現れます。以下、軽い検査順に並べると
・腹囲
・胸部X線
・心電図
・網膜撮影(めちゃめちゃ眩しい)
・眼圧測定(風を眼に当てるやつです。)
・採血(血管が細くて刺さりにくい体質。とても痛い)
・肺活量(無負荷で一気に息を吐き切るため、必ず咳きこみます…)
もちろん、ご褒美も用意されてます。
それは、腹部エコー♪
これらを済ませると、「胃X線」が待っています。
言わずと知れたラスボス 白い恐怖バリウム の登場です。
シュワシュワする粉を飲み、げっぷを我慢しながらバリウム様を胃へと流し込み、回転台でぐるんぐるん3Dに回されます。ひと休みかと思えば、さらなるバリウム様を追加され、またグルんグルんとシェイクされ、もうふらふらになって終了です。
でも本当の白い恐怖はこれから。
そう、下剤です。2錠+予備に2錠(数時間たっても出ない場合)の計4錠が渡されます。
が、生粋の「OPP人」である私は、2錠も飲むと翌日まで収まりません。
OPPが。
最後に結果報告と生活指導を受けて終了です。
結果は良好。昨年よりメタボ系数値も減り、経過観察や注意もありませんでした。
■優雅なランチ
人間ドッグの(腹部エコー以外の)ご褒美として、ランチをふるまってくれる病院は多いみたいで、ランチの質を病院選びの基準にしている同僚もかなりいました。この病院では、近くのホテルレストラン5件から選ぶことができます。
・ホテルモントレの日本料理かフレンチ
・ホテル ザ・リッツカールトンの日本料理かイタリアンか中華
リッツカールトンは追加料金が必要とか。
モントレの方が近いので、こちらのフレンチ「エスカーレ」でランチをいただきました。
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| 入口はいい雰囲気です |
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| 野菜のスープ |
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| ビーフストロガノフ |
でもね、ちょっと前に、下剤を2錠飲んでいるんです。
落ち着いて食べられるわけがありません。
OPPな人なんですから!!!!!
味わいもソコソコに(美味しかったんですけど)、さっさと退出。
常にトイレとの距離を測りながら駅まで移動、何度かの危機を乗り越えて自宅へ到着しました。
人間ドッグの後は、仕事にならないのでいつも休暇です。
その後、翌朝まで闘い続けました。
健康って大事ですね、ホント。
みなさんも健康で素敵な日々をお過ごしください。
長くなりました。
ではまた!



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